家にゴキブリが出ても大量にいるわけではない
.ゴキブリは1匹いたら30匹はいるのは本当なのか?
この有名な話に私は相当ビビっていました。
しかし、まずは敵を知る事から!と思い調べてみたのです。
照明をLEDにする前には本当によくゴキブリが出ました。
私の妄想では、家の中をゴキに乗っ取られたような気分でした。
調べた事を簡単に述べますと
・水がないと生きられない
・生まれてすぐに共食いが始まり、そこそこ壮絶でもある
・段ボールやビニールの場所が好き
らしい。こどもの頃母が「ごきぶりは米一粒で一か月生きられる!」と言っていましたが、そうでも無さそう???
ゴギブリ駆除のおじさんの話ですが
(10年くらい前の話なので、記憶呼び起こし書いてますが・・・)
よく出現する場所を診てもらた中で流しの下の時。
「うーん。黒い点がありますね。これがフンだとしたら・・・いるとしても1匹かなぁ」
(あれ?30匹じゃないの?)
「流しの隙間から入ってきたんでしょうね。気になるなら隙間をガムテープでふさぐことですね」
そんな感じでした。
そのころ、コンバットを置いておくと、ゴキブリをあまり見ずにすんでいました。調べてみると「脱水状態になって、水を求めて行くのでそのまま排水に流れていく」と聞いた事を伝えると
「うーん。排水まで持たないでしょうねぇ。その前に死んでしまいます」
「あれ?そうなんですか(''Д'')」
(しかし、そんなに死骸に出会う訳ではないんだけどなぁ)
その時はそう思ったのですが、後日、もしかしたら…の瞬間を見たのです。
それは良く晴れた午前中。
洗面所の前を通りかかったとき、ぎょっとして止まりました。
ど真ん中に黒ゴキブリの大きいのがいたのです。
しかし、様子が少し違いました。
あの恐ろしい触覚は殆ど動かず。
心なしかヨロヨロしていたのです。
そしてゴキはゆっくり向きを変えて、また動きは止まりました。
そこには5ミリほどの水が落ちていたのです。
きっと、洗面所に置いてあったコンバットの毒を食べたのだと思います。
そして、朦朧とするなか、水を見つけて虫の息の中、水を飲んでいたのでしょう。。。
しかし、同情には及びませんでした。
毒をしかけた悪人は私です。その虫の息のゴキさんをスプレーでシューっと、とどめをさしたのでした(-_-;)
あの目撃から、私の中ではコンバットは頼りになる薬です。
そしておじさんの話を思い起こしてみても、ゴキブリは巣を作るとしても、団体行動をするわけではないので、一匹みたからと言って、そこに30匹いるとは限らない。
と思う事にしています。
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